バイツワップ「ByteSwap」詐欺!勧誘注意!ポンジ案件確定。
ByteSwap(バイトスワップ)という仮想通貨投資サイトについて詳細な分析を行いました。
オープンチャットではデマとウソが飛び交っているのでここで冷静に書いておきます。
まず、「アメリカで金融商法としては認可も存在もしない」ということが発覚しています。
ByteSwap(バイトスワップ)はByteSwapはアメリカの会社であり、米国の法律の管轄下にあります。サポートからは、アメリカでは合法的なビジネスと聞いています。
とのことだが、結論だけ言います。
アップル銀行の金利が4.15%。
そして世界一の投資家のウォーレン・バフェット でさえ年利は20%です。
しかもアメリカでは、このByteSwapのマルチ投資に関しては、
「何も許可が無い」ということでした。
間違いなくアメリカの既存の会社(投資で金を集める事業ではないもの)で 日本人にそれらしく見せているだけです。
海外からの返答はこちら。
Such investments are simply not fashionable in America. If it's true and decent, there are a lot of Americans participating. It's a Ponzi scheme that's all the rage these days. Please send us that information in detail.
だいたい、普通に考えて、黒です。
この記事の目次
バイツワップ「ByteSwap」の実態…デタラメ
オプチャを見ると このように
とのことですが、誰もがエビデンスを出せず、適当な事ばかり並べていて、その結論は、
「運営から聞いています」ばかりです。
下記もそうです。頭がどうかしています。
ほとんどの方が曖昧な『調べた…』情報で不安になっています。
アクセス数にしても、世界中にサーバーがありますので、アジア向けのサーバーのみを調べたのなら、殆ど日本からのアクセスが出てくるのは当然かと思います。
何故ならば、バイツワップ社はアジアにオープンしていない段階で日本のメンバーが、今年の3月にこじ開けてしまい、今や、約26,000名のメンバーが使っているのですから…。
よく『投資に詳しい知人か調べた…』と聞きますが、どのように調べたのかを明確にして頂けると良いのになぁ…と思います。
この文面も支離滅裂。
バイツワップはアメリカのアクセスが無い。アメリカ本拠地なのに?
世界中にサーバがある…アジア向けのサーバがどうこう…と言ってますが、サーバの数は関係ありません。
独自ドメインが割り当てられている限り、サーバ単位のアクセスではありません。
僕も確認をしましたが
2万人を超えるユーザーが取り組んでいるならもっとアクセス数は多い筈です。
しかも本拠地アメリカのアクセスがありませんね…?
今年の3月にこじ開けてしまい、今や、約26,000名のメンバーが使っているのですから…。
とか、
アクセス数にしても、世界中にサーバーがありますので、アジア向けのサーバーのみを調べたのなら、殆ど日本からのアクセスが出てくるのは当然かと思います。
などと言ってますが、ネットに詳しくない素人の発言で支離滅裂です。
誘われた人は、よく考えてみて下さい。
約26,000名のメンバーが使っている ⇒ どこにいるのか?
世界中にサーバーがありますので、アジア向けのサーバーのみを調べたのなら、…⇒そんな分類はありません。
世界中にサーバがあるとか関係がありません。
先ほどのデータは、bytescoin.com のサーバ全てのデータです。
馬鹿も休み休み言えと言いたくなるやり取りがオプチャにあるそうです。
バイビットのデータはこちら
参考までにバイビットのデータを見てみましょう。
バイビットにはアメリカのアクセスがありません。これはアメリカの利用がNGだからです。
Bybitでは、米国、英国、中国本土、シンガポール、カナダ、北朝鮮、キューバ、イラン、クリミア、ドネツク、ルハンシク、ウズベキスタン、シリア、その他、当社が当社独自の判断でサービス提供を停止すると随時決定する可能性のあるその他の法域を含む除外された法域(以下「除外区域」という)において、サービスまたは商品を提供しません。
ではなぜアメリカ主体のバイツワップにアメリカからのアクセスが無いのか?
この時点で もうお判りでしょう。
バイツワップは、2024年より前に存在していなかったことは明白
2021年にはこのドメインは売られている状態でした。
そして2024年。
実際に公開されたのはこのタイミングですから2024年です。
このドメインでこのサイトは、2024年から始まったものと考えると良いでしょう。
仮にこれより前にドメインがあったのであれば、その前のドメインはどこにあるのでしょうか?
探してみて下さい。残念ですがありません…。
くれぐれも騙されないようにしてください。
資金は引き出せなくなり間違いなく破綻します。
結論から申し上げると、ByteSwapは非常に危険な投資スキームであり、典型的なポンジ・スキーム(新規投資家からの資金を使って既存投資家への配当を行う詐欺的な投資スキーム)の特徴を多く備えています。
運用実績の虚偽性
ByteSwapは2019年1月から運用を開始したと主張していますが、これは明らかな虚偽です。ドメイン登録情報を確認したところ、確かに2019年に取得されていますが、実際にウェブサイトが公開されたのは2024年になってからです。
この事実は、インターネットアーカイブのWayback Machineなどのツールを使用して容易に確認できます。
金融サービス、特に投資関連のビジネスにおいて、運用実績は非常に重要な信頼性の指標です。5年以上の実績があると偽って宣伝することは、投資家を欺く重大な違法行為であり、即座に当該サービスの信頼性をゼロにする要因となります。
非現実的な高利回り
ByteSwapが提示している最大日利3.465%という数字は、年利に換算すると1000%以上になります。これは、いかなる合法的な投資手法でも達成不可能な数字です。
比較として、世界最高クラスのヘッジファンドでさえ、年間20-30%程度の利回りを達成するのが極めて困難とされています。
仮想通貨市場は確かにボラティリティが高く、短期的には高いリターンを得られる可能性がありますが、長期的かつ安定的にこのような高利回りを維持することは不可能です。
このような非現実的な高利回りの提示は、典型的なポンジ・スキームの特徴です。新規投資家を引き付けるために法外な利益を約束し、初期の投資家には実際に配当を行うことで信頼性を装いますが、最終的には破綻が避けられません。
異常に高い紹介者報酬
ByteSwapのチーム報酬システム(3段階で15%、9%、6%)は、明らかに持続不可能な水準です。正当な投資事業では、このような高額の紹介報酬を支払うことは不可能です。
最近では、
イベント期間: 2024年8月3日16時〜(日本時間)
各プール10万人に達し次第終了
イベント期間中、各プール1回に限り初回参加資金に応じた報酬がUSDTで直接アカウントに付与されます。
参加対象: 正会員(V1以上全メンバー)
- 15日間プール 初回資金の5%
- 55日間プール 初回資金の12%
- 75日間プール 初回資金の15%
- 90日間プール 初回資金の18%
- 120日間プール 初回資金の20%
- 180日間プール 初回資金の20%
⚠️15日~180日の各マイニングプールは10万人限定で、上限に達し次第終了となります。
⚠️イベント報酬の支払い方法は、審査完了後、システムが自動的にUSDTで口座に送金します。
バイツワップチーム
このような案内が流れてます…。
報酬欲しさに既存のメンバーが勧誘を始めますが間違えても乗らない事です。
この報酬体系は、新規投資家を積極的に勧誘させることで資金流入を促進し、ポンジ・スキームを維持するための典型的な手法です。
実際の投資収益ではなく、新規参入者の資金で既存会員への配当と紹介報酬を賄っているのです。
どこで運用しているかも言えない人ばかりです。一度聞いてみて下さい。エビデンスを見れば僕が言ってる事が理解できるはずです。
不透明な会社情報
合法的な金融サービス企業であれば、会社の詳細な情報(正式名称、登記住所、役員情報など)を明確に開示するのが一般的です。ByteSwapの場合、これらの情報が曖昧または欠如しています。
MSB(Money Services Business)やFINCEN(Financial Crimes Enforcement Network)への登録を主張していますが、これらの登録自体は比較的容易であり、事業の正当性を保証するものではありません。
過去にも、これらの登録を行いながら詐欺的な操業を行った事例が多数存在します。
しかも、現時点でアメリカ側からの回答は下記の通りです。
Such investments are simply not fashionable in America. If it’s true and decent, there are a lot of Americans participating. It’s a Ponzi scheme that’s all the rage these days. Please send us that information in detail.
運用の実態がない
仮想通貨取引所や投資ファンドであれば、取引履歴や資産運用の詳細な報告書が提供されるべきです。ByteSwapの場合、実際の運用実態を示す具体的な情報が一切公開されていません。
TRONブロックチェーン上での取引を確認したところ、入金ウォレットと出金ウォレット間の資金移動に不自然な点が見られ、実際の投資運用が行われている形跡がありません。
地域限定的なアクセス
グローバルな仮想通貨投資サービスを標榜しているにもかかわらず、ByteSwapへのアクセスが日本が大半でアメリカのアクセスが無い事が非常に不自然です。
正当なグローバルサービスであれば、世界中からアクセスがあるはずです。
一部のユーザーが主張する「アジア向けサーバーのみを調べたのでは?」という説明は技術的に誤りです。
ドメインに対するアクセスは、サーバーの場所に関係なく集計されます。
危険な兆候
ポンジ・スキームは通常、開始から6ヶ月程度で破綻する傾向があります。
ByteSwapは既に4ヶ月が経過しており、非常に危険な段階に入っています。この時期になると、新規加入者を増やすためのキャンペーンが頻繁に行われるようになります。
これは資金流入の減少を補うための desperate な行動です。
また、ステーキングなどの新しい投資オプションの追加も、資金の流出を防ぐための典型的な手法です。
万が一ByteSwapに勧誘されたら その人とは、距離を置くようにしましょう。
報酬目当ての勧誘です。
この事実をしっかり発信して 被害者を1名でも多く救いたいと考えてます。
もしも良ければSNSなどでツイートして頂けると嬉しいです。